2013年08月23日

<医師おすすめニュース>給食アレルギーで医師直通電話 - NHKニュース

東京・調布市の小学校で、食物アレルギーのある子どもが、給食を食べたあとにショック症状を起こし死亡した事故を受けて、調布市などと地元の病院は、学校などで子どもに同じような症状が出た場合に速やかな対応をするため、医師と直接やりとりできるホットラインを設ける覚書を取り交わしました。

東京・調布市の富士見台小学校では、去年12月、乳製品にアレルギーのある5年生の女子児童が、給食でチーズの入ったチヂミを食べたあとにショック症状を起こして死亡しました。

この事故を受けて、調布市と隣の狛江市は、同じような事故が起きた場合、速やかに対応するため、医師と直接やり取りできるホットラインを設ける覚書を、20日、地元の東京慈恵会医科大学附属第三病院と取り交わしました。
ホットラインは、病院の医師が持つ専用のPHSと結んで設けられ、小中学校や保育園で、子どもに食物アレルギーによるショック症状などが出た場合は、PHSに連絡し、取るべき対応について指示を仰いだうえで、必要であれば救急搬送の受け入れを要請することができます。
調布市と狛江市の小中学校など合わせて231の施設で利用することができ、来月2日から運用が始まることになっています。

調布市の長友貴樹市長は、「このホットラインに加えて、学校側とも連絡を密に取りながら、万全の対策を取っていきたい」と話しています。

参考:2013/8/23 給食アレルギーで医師直通電話 NHKニュース
http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/





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2013年08月22日

医師おすすめニュース - 眼鏡の技で脳手術はさみ量産化 医師も舌巻く高精度 メード・イン福井〜ものづくりの挑戦〜(1)

メード・イン福井〜ものづくりの挑戦〜 (1)
※福井新聞サイトより転載

 左手は常に脳脊髄(せきずい)液を吸い取る管を握っている。顕微鏡をのぞきながら右手だけでミリ単位の隙間にはさみを入れ、くも膜を切り、動脈瘤(りゅう)や腫瘍(しゅよう)と正常な部位を分離していく。脳神経外科の手術現場だ。福井大医学部脳脊髄神経外科菊田健一郎教授(47)は「大半ははさみでの処置。切れ味が良ければ手術はスムーズに進む」と話す。

 菊田教授は昨年までスウェーデン製はさみを使っていた。細い刃先は洗浄時などに何かに軽く触れるだけで切れ味が悪くなるが「最近は刃先を研いでくれる職人が高齢化でめっきり減った」。しかも外国製は刃先の形が一本ずつ微妙に違った。

 そんな折、眼鏡枠企画製造販売のシャルマン(本社鯖江市川去町、宮地正雄社長)が眼科手術用の器具を開発したことを知った。昨年5月、メスのように切れるはさみの製造を依頼した。

  ■  ■  ■


 眼科用はさみの先端は0.1ミリとコピー用紙ほどの厚み。脳神経外科では、その10分の1の薄さが求められた。開発担当で同社メディカル事業部の明頓隆太郎さん(49)は「薄くするほど切れなくなり、先端を微妙にねじらせる必要があった」と話す。

 プレスや切削加工の後は、やすりを使って一本一本手作業で仕上げた。ある程度の形ができると、先端の角度をすべて数値化し、機械で量産できるようにした。先端の高硬度特殊鋼やステンレス、チタンの溶接は、5年かけて開発したレーザー接合技術を採用。どの工程も、蓄積してきた眼鏡の技術が生かされた。

 これまで眼科用42種、脳神経外科用9種の器具を開発。菊田教授は「10本あったら10本とも刃先は同じ」と舌を巻く。同社の岩堀一夫専務執行役員(57)は「今後も開発を続け、国内外の展示会でPRしていく」と、世界の市場を見据える。

  ■  ■  ■


 1990年代以降の日本経済の低成長、生産拠点の海外移転などで、製造業の雇用の縮小が続いている。総務省によると、2012年12月は998万人で51年ぶりに1千万人を割り込んだ。ピークの92年10月比で約4割減だ。本県も同様で、同年に約10万3500人だった従業者数(4人以上の事業所)は、11年に約6万9900人に減少。事業所数も半減した。

 打開策として、政府は約2兆円の輸入超過がある医療関連産業に着目。成長戦略では「世界の市場を獲得できる革新的製品を創出する」としている。シャルマンの動きは、国に先んじた形だ。

 同社が初めて眼科手術用のピンセット製造に着手したのは09年。「当時は医師から『割り箸みたい』と笑われた」(明頓さん)が、今では太さ0.01ミリ以下の糸がつかめるまでに精度を上げた。

 そして昨年7月、苦労が報われる出来事があった。菊田教授とともに手術を行う一人の講師からメールが届いた。「くも膜下出血の20代男性の緊急手術で御社のはさみを使いました。切れ味よく、無事若者の命を救うことができました」

参考:2013年8月22日
眼鏡の技で脳手術はさみ量産化 医師も舌巻く高精度 経済 福井のニュース :福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/45002.html




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2013年08月15日

【医師おすすめニュース】医師の確保など重点配分/県地域医療再生計画(香川県)

国の2012年度補正予算に盛り込まれた地域医療再生臨時特例交付金(総額500億円)を活用する「県地域医療再生計画」について、県は12日、国への要望額より約6億円減額された内示額に合わせて計画を見直し、国に再提出した。事業の一部に県の一般財源を充てるなどして、医師確保対策や小豆島の病院再編に重点配分した。8月中にも交付決定される見通し。

5月に国へ提出した計画案は
▽医師などの確保対策
▽在宅医療の推進
▽南海トラフ巨大地震などに備えた病院の災害対策の推進

―の3本柱。計15億円を要望していたが、各県の要望額の合計が予算額を大幅に上回ったため、県への内示額は約9億6700万円となった。

 見直しの中で、県は香川大医学部に設置する寄付講座など事業の一部に県の一般財源を充当したり、病院の機器整備に対する補助事業を廃止したりすることで金額を圧縮。一方で、重点事業である小豆島の病院再編は満額の2億800万円を確保した。

参考:2013年8月15日
医師の確保など重点配分/県地域医療再生計画 | 香川のニュース | 四国新聞社
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130814000128




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